後になって思い出してももう遅い
プレゼンや友達と会話中に話したいことを忘れたことはないだろうか。
なにか忘れているような…と思ってもあれ?なんだっけっと頭の中に?の文字が浮かんでそのままになる。
後になってそれを思い出した時、あー!と声に出して悔しくなるようなことがみんなにはあるだろうか。
自分はよくあって買い物をする時とかもそうだ。
買い物メモは、アナログで紙に書くだったりデジタルでスマホのメモ帳アプリにするかだったりその両方だったりもする。
紙の方だけで買い物メモした時のことで、
メモしたのにその紙をうっかり忘れて店に入った時のことがたびたびあって、
メモを忘れたことには気付くが人は大体自分でメモしたものはちょっとの時間が過ぎても思い出せるもので
特に食品や洗剤類といった必需品や消耗品など店でよく買うものを簡単に箇条書きで書いたものであれば難しくはないはずで
メモを忘れてもその都度思い出せばいいと家に戻らず店の中に入る人がほとんどだと思う。
しかし買うものが多いほど思い出せなくなり
自分は記憶を頼りに思い出すがどこか抜けてあと何を買うんだっけ?となるのだ。
レジを通過して帰りがけにふと何故か思い出してしまうのだ。
後になって思い出した自分は頭を抱えてがっくりした。
店に出る直前であればいいが帰る途中で思い出すから自分が嫌になる。
メモを忘れて買い出しに行った時の成功率は8割ぐらいである。記憶力はいい方だと思う。
具体的に何を忘れたかだがパンにつけるジャムである。
買い忘れてもまた買いに行けばいいだけの話でそんなに悔しくなるようなことはない。
だが後になって思い出しても引き返せないことだってある。
みんなも経験したであろうテストや資格試験である。
せっかく勉強して本番に臨んでもわからない問題に直面することがあるだろう。
わからない問題は飛ばして全部の問題を解き終えてその後余った時間は見直しと放置した問題との格闘だろう。
結局わからないまま時間が過ぎて試験会場に出たその時にあの問題はあれで解けばいいんだと急に思い出すのだ。
学校時代の頃で漢字検定3級だったが一応合格はできた。
もし試験の結果が不合格であの問題が試験時間中に解けていれば合格ラインに届いていたならばこの上なく悔しい気持ちになっただろう。
試験は別として大事なことは忘れないようにちゃんとメモにして残してなくさないようにしよう。
戻る